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2004 筑波ロードレース選手権シリーズRd.1/筑波スーパーカップ選手権シリーズRd.1
東日本チャレンジカップ選手権シリーズRd.1筑波大会/ 筑波スプリント・トロフィーRd.1

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<ST600> 2004/03/07
レポート
 筑波選手権ST600クラスは、今回のレース最多の参加台数39台で戦われた。このために予選は二組に分けて行なわれ、1組はハーフウェット、2組はドライとなったため、各組の頭取りでスターティンググリッドは決められた。その結果、PPを獲得したのは予選2組トップの津田一磨で、タイムは1分0秒878。2番手は1組トップの若松博で1分2秒466、3番手2組2番手の小林龍太、4番手予選1組2番手の古知屋博と続いた。
 スタートで飛び出したのはPPの津田だった。しかし2周目には古知屋がトップを奪う。2位津田、3位8番グリッドの河原英実。4周目には河原が2位に上がり、津田は少し離されて3位を走行する。その津田に小林が迫り、2台でのバトルになる。序盤にトップ争いを演じた古知屋は周回を重ねてもペースが上がらず、順位を落としていく。
 5周目、河原がトップに浮上。河原はその勢いで、後ろを引き離しにかかる。そしてその後ろでは、小林がペースアップ。12周目にはコースレコードとなる1分0秒543という素晴らしいタイムで追い上げる。小林は2位争いを制して前に出ると、さらに河原に襲いかかる。緊迫した2台でのトップ争いが演じられたが、ラストラップに小林が前に出ると、そのままトップでチェッカーを受けた。

ph31.jpg (29442 バイト) 1周目の第1ヘアピン。トップは#88津田だが、後ろには複数台のマシンが続く
ph32.jpg (30459 バイト) 序盤のトップ争い。#9古知屋をトップに、2位#5河原、3位#88津田と続く
ph33.jpg (23835 バイト) レース中盤の2位争い。#88津田を追う#55小林
ph34.jpg (21577 バイト) 終盤のトップ争い。#5河原に迫る#55小林
ph35.jpg (25426 バイト) コースレコードをレース中に出す快走で優勝した#55小林
ph36.jpg (23353 バイト) 最後に小林にかわされ、2位に終わった#5河原。しかし河原も8周目には1分0秒893という0秒台のタイムを出す速さを見せた
ph37.jpg (27759 バイト) 3位の津田
ph38.jpg (37318 バイト) 表彰台

Pos. No Rider Type Team Lap Time Gap Km/h BestTime Lap
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     

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