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2004 筑波ロードレース選手権シリーズRd.1/筑波スーパーカップ選手権シリーズRd.1
東日本チャレンジカップ選手権シリーズRd.1筑波大会/ 筑波スプリント・トロフィーRd.1

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<S80> 2004/03/07
レポート
 筑波ならではのレースとして開催されているS80。2ストロークは85ccまで、4ストロークは170cc以下とされ、この排気量のエンジンを、GP125マシンなどに搭載して戦われるのがS80クラスだ。タイヤは当然、スリックタイヤ。
 予選でポールポジションを獲得したのは、藤崎直之で、タイムは1分6秒046。2番手は1分6秒432で若松宏希、3番手1分6秒772で森隆嘉、4番手1分6秒835で林達也と続き、以下、8番手の島田利昭まで1分6秒台のライダーが続く。毎回、最終ラップまで混戦でのトップ争いが展開されるが、今回もし烈なレースがスタート前から予想された。参加台数は28台で、予選最後尾のタイムは1分16秒379。
 スタートで飛び出したのはPPの藤崎。2周目の時点で、トップグループは藤崎、森、若松の3台。若松から4位を走る島田まではやや広がった。しかし3周目、3位若松と4位島田の差は一気に詰まり、島田の後ろに並んでいる7番手スタートの山田典臣までの5台がトップグループとなった。
 4周目、森がトップに立つ。しかし6周目、今度は若松がトップに。トップに出た若松はペースを上げ、後続を引き離そうとする。一瞬、差が広がったが、8周目あたりには再び2位集団が追いつき、5台の集団に戻った。
 10周目、森がトップに。しかし11周目に藤崎が、12周目に再び森が、13周目藤崎、14周目森と、目まぐるしくトップが入れ替わる。しかし14周目に森がトップに出ると、後続を抑え、そのままゴール。ディフェンディングチャンピオン森が優勝し、2位藤崎、3位若松となった。

ph52.jpg (24654 バイト) 1周目の第1ヘアピン。この中から序盤、#4藤崎、#1森、#2若松の3台が抜け出す
ph53.jpg (35324 バイト) 序盤から最後まで展開された、5台によるトップ争い
ph54.jpg (24973 バイト) 優勝の#1森高嘉
ph55.jpg (28918 バイト) 最後まで森とトップを争って2位フィニッシュの藤崎直之
ph56.jpg (26581 バイト) 3位の#2若松宏希
ph57.jpg (33068 バイト) 表彰台

Pos. No Rider Type Team Lap Time Gap Km/h BestTime Lap
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     

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