東日本チャレンジカップ選手権シリーズRd.1筑波大会

<チャレンジカップGP250> 2004/03/07

●レポート
　エリア選手権の東日本地区大会が「東日本チャレンジカップ選手権シリーズ。」第１戦の筑波大会が、今回のレースとなる。このGP250クラスは18台の参加で行なわれた。
　予選を終えてポールポジションを獲得したのは、東浦正周で、タイムは１分０秒148。２番手は１分０秒862で飯泉隆史、３番手１分１秒233で飯塚弘樹、４番手１分１秒667で林直樹と続いた。予選最後尾のタイムは１分５秒655。
　ホールショットを奪ったのはPPの東浦。これに９番グリッドからスタートした喜多田学、17番手スタートの石川大助と続いた。石川はなんと、14台抜きをこの時点でしている。
　３周目、石川が２位に浮上。喜多田のペースが上がらず、トップ２台から少しずつ離れていく。また石川も、０秒台にタイムを入れる東浦のペースに付いていけず、少しずつ離れていく。また３位の喜多田だが、10周目に飯塚にパスされると、その後ろの集団にも一気に抜かれ、大きく順位を落としていく。
　また終盤になって、単独走行をしていた飯塚との差を寺田が詰めたが、そのままのポジションでゴールとなった。

	１周目のＳ字。トップは#12東浦
	序盤から中盤にかけて展開された#12東浦と#41石川、二人のよるトップ争い
	優勝の#12東浦
	２位の石川
	３位の#6飯塚
	レース中盤に展開された４位争い。この後、#39寺田が#9山村をパスする

Pos.	No	Rider	Type	Team	Lap	Time	Gap	Km/h	BestTime	Lap
1	12	東浦　正周	Y-TZ250	プラスミュー・やったねスポーツ	20	20'36.589		120.525	1'00.832	15/ 20
2	41	石川　大助	Y-TZ250	ＴＥＡＭ　ＰＲＯ－ＴＥＣ	20	20'40.805	0'04.216	120.116	1'01.209	13/ 20
3	6	飯塚　弘樹	Y-TZ250	ガレーヂ国政＆飯塚自動車商会	20	20'53.345	0'16.756	118.914	1'01.189	19/ 20
4	39	寺田　　敦	TSR-AC28M	ＴＳ関東＆テラーダ家電	20	20'54.999	0'18.410	118.757	1'01.288	19/ 20
5	9	山村　良憲	Y-TZ250	レーシングＴａＳＫ＆Ｋ－ｅｖｏ	20	20'59.266	0'22.677	118.355	1'01.842	17/ 20
6	23	安田　　力	Y-TZ250	プレスト・ＭＲＣ(☆。☆)	20	21'03.299	0'26.710	117.977	1'01.985	18/ 20
7	1	林　　直樹	Y-TZ250	K's ｐｒｏｊｅｃｔ＆Ｋ－ＥＶＯ	20	21'03.586	0'26.997	117.950	1'01.247	20/ 20
8	32	藤田　浩司	Y-TZ250	プラスミューレーシングチーム	20	21'05.140	0'28.551	117.805	1'01.749	20/ 20
9	8	菅原　一徳	H-RS250R	ガレージ・スピード	20	21'06.125	0'29.536	117.713	1'02.029	14/ 20
10	83	喜多田　学	H-RS250R	(有)成田総合サービス＋ＴＳ関東	20	21'06.667	0'30.078	117.663	1'02.383	13/ 20
11	7	前川　泰志	Y-TZ250	ロケット・けろたん	20	21'06.826	0'30.237	117.648	1'02.023	14/ 20
12	16	長谷川　義行	Y-TZ250	忠男レーシング	20	21'29.128	0'52.539	115.613	1'02.452	10/ 20
13	2	三木　洋輔	H-RS250R	ＲＣ．ＳＴＯＲＭ	19	20'36.953	1Lap	114.465	1'03.774	17/ 19
14	4	木下　武志	Y-TZ250	ダブルイーグル　レーシング	19		1Lap		1'02.209	17/ 19
以　上　完　走
	99	下地　申悟	H-RS250R	ウルフマンＴｅａｍ鉄馬関東	6		14Laps		1'03.404	6/ 6
	71	飯泉　隆史	Y-TZ250	タダオ　レーシング	0
	72	長谷川　剛	TSR-AC29M	ウルフマンチーム鉄馬Ｔヨシハル	0