●レポート
今回の大会中最多となる40台のエントリーを集めて行われたST600クラス。予選はそのために2組に分けて行われた。ポールポジションは1分0秒147で行方知基。予選通過タイムは1分3秒964。
オープニングラップを制したのはポールシッター行方。しかし後続はピタリと続き、2位2番グリッド中本郡、3位4番グリッド横山耕二、4位7番グリッド安海嘉一の4台でトップグループを形成する。この集団の中からラップを重ねるごとに徐々に抜け出していくトップの行方。また2位の中本も単独走行となっていく。その後ろの3位グループには後ろから清水哲が加わり、3台の集団になった。しかし順位を入れ替えるまでには至らず。行方、中本、横山、安海、清水の順でゴールとなった。
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