●レポート
GP125とGP-monoが混走のクラス。ポールポジションは1分1秒927で蒲田悟。GP-monoは3台参加し、クラストップは1分5秒164の横尾沸哉。予選最後尾タイムは1分7秒870。エントリー台数23台、決勝出走台数は21台。
スタートダッシュをみせたのは、3番グリッドからスタートした12歳ライダー篠崎佐助。この日朝に行われたTC12クラスで優勝し、この日二つ目の勝利を目指す。序盤から積極的にペースを上げる篠崎はオープニングらぷを終え、既に2位との差を大きく広げた。またその後ろでは、4番手スタートの池ノ谷駿、ポールシッター鎌田二人による熾烈な2位争いが展開されている。2位争いから鎌田が抜け出し、今度はトップを走る篠崎を追いかける。その差が徐々に詰まり、迎えた最終ラップの第2ヘアピンでミスし、大きく順位を落としてしまう。トップは替わって鎌田。2位は池ノ谷。そして3位には、中盤以降、松田健太、清水達也らとバトルを展開した田村大樹が入った。
|