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もてぎロードレース選手権シリーズRd.5 / 東日本チャレンジカップ選手権シリーズ Rd.7


ミドルプロダクション DATE:2003-09-20
レポート
前日まで好天に恵まれていた関東地方だったが、もてロー第5戦が開催される9月20日は朝からあいにくの雨。しかも気温が一気に下がり、冬を感じさせるほどの寒さの中での開催となった。
 土曜日は予選の他、3レースが開催され、その最初の決勝がこのミドルプロダクションクラスとなった。参加台数は7台。
 雨の中、ポールポジションを獲得したのは#1武佐英典。タイムは1分46秒238。2番手の#2宮崎和夫が1分49秒236なので、その差は2秒9にもなる。3番手は#3金子和道。
 レースは、ポールシッターの#1武佐がスタートから飛び出して独走。2位も単独走行となった宮崎が入った。3位には、終盤まで#3金子が単独で走行していたが、終盤になって4番手スタートの#5黒須陽造が追いつくと、そのままパス。黒須、金子の順でゴールとなった。この結果、シリーズランキングは3連勝を飾った#1武佐がトップ。
2位には、全レースで2位をゲットしている#2宮崎、3位#99高野となった。

ph01.jpg (15020 バイト) 1周目の裏ストレートで既に、2位にこれだけの差を付けた#1武佐
ph02.jpg (19328 バイト) 単独走行を続けて2位となった#2宮崎
ph03.jpg (17312 バイト) 終盤になって3位を走っていた#3金子に#5黒須が追いつくと、そのままパスして前に
ph04.jpg (21524 バイト) 3位となった#5黒須
ph05.jpg (34167 バイト) 表彰台

ミドルプロダクション 正式決勝結果表 WEATHER : Rain COURSE : Wet 東コース 3.422115Km

Pos No.   Rider Lap Total Delay Best Lap   Type Team
1 1   武佐 英典 12 20'36.177 119.59Km/h 1'41.269 7/12   NSR250RSP プライドワンとDogFight
2 2   宮崎 和夫 12 21'14.120 37.943 1'43.484 11/12   NSR250RSP TEAMてつわん?+宮崎自動車
3 5   黒須 陽造 12 21'15.674 39.497 1'42.255 11/12   ZXR-400R MRT&WAKO’S☆
4 3   金子 和道 12 21'20.425 44.248 1'43.500 10/12   NSR250R うるなが☆WING☆70R
5 99   高野 仁宏 12 22'16.666 1'40.489 1'48.719 5/12   ZXR400 北関東ZXT
6 96   松島 理龍 11 21'15.169 1Lap 1'52.348 10/11   RGV-γ250SP LIKE THE WIND+γ
7 65   福田 英一郎 11 21'23.353 1Lap 1'54.372 9/11   NSR250RSE Team Hero Racing
  以上 規定周回数完走:
参加台数 7 台 出走台数 7 台
レース中のベストタイムはNo. 1 武佐 英典 プライドワンとDogFight   1'41.269 7/12  121.65Km/h
規定周回数 9

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