[TOP] [Result] [Shop] [Team] [U-Bike] [U-Parts] [Outlet] [Company] [Order] [bbs] [Link]

2004 筑波ツーリスト・トロフィー in FEBRUARY
~ RIDERS & MOTORCYCLE ENJOY FESTIVAL~ 

[SRF4&5] [N-TN] [NB] [NS1] [NS2] [NT] [Grass Tracker] [GSX-R]

<N-TN> 2004/02/29
レポート
 ノーマル・ターミネーターズクラス。一般公道用に出荷されたオフロード型単気筒エンジン搭載車両のみが参加できる。4サイクルは126cc以上、2サイクルは251cc以上が参加できる。ブレーキ、ホイールなどの変更が許されており、これはベース車がオフロード車であることから、サーキット走行に対応させるためのモディファイを許可しているわけだ。
 ポールポジションは佐野新世で、タイムは1分10秒088。2番手は1分10秒600の友野龍二、3番手1分11秒823で田井智之、4番手1分12秒109の大岩真士と続く。 ホールショットは友野。しかしすぐにPPの佐野がトップの座を奪い返す。予選タイムでコンマ5秒差を付けている佐野は、そのアドバンテージを発揮し、周回を重ねるごとに2位を走る友野との差を広げていく。激しくなるのは2位争いで、1周目にトップを走っていた友野に、田井がテールtoノーズで前に出るタイミングをうかがう。しかし5周目に自らの予選タイムを2秒縮める速さで友野を意欲的に追っていた田井は6周目の2コーナーで転倒。再スタートは切るものの、友野との差は大きく付いてしまった。これでトップの佐野、2位友野、3位大岩がそれぞれ単独走行となり、そのままゴールとなった。
ph08.jpg (25840 バイト) ホールショットは#22友野
ph09.jpg (25923 バイト) 序盤から積極的にペースを上げ、予選を上回る1分9秒371のファステストタイムを刻んで独走優勝の#99佐野新世
ph10.jpg (27483 バイト) ホールショットを奪ったものの、佐野にパスされてその後、田井とのテールtoノーズが続いたが、終盤は単独走行となって2位でゴールした#22友野
ph11.jpg (22464 バイト) 単独走行で3位となった#1大岩
ph12.jpg (36633 バイト) ウイニングランでパフォーマンスする、優勝の#99佐野
ph13.jpg (40588 バイト) 表彰台

Pos. No Rider Type Team Lap Time Gap Km/h BestTime Lap
1 99 佐野 新世 HUSABERG:FS650e MOTO AVANTI RACING & Ricky's 12 14'05.687   105.741 1'09.371 10/ 12
2 22 友野 龍二 HUSQVARNA:NOX570 Appia.MC & TRC 12 14'15.526 0'09.839 104.525 1'10.461 3/ 12
3 1 大岩 真士 YAMAHA-YZ400F MRS ビッグアール 12 14'26.760 0'21.073 103.170 1'11.228 4/ 12
4 4 田井 智之 KTM:450EXC GRVITY44-RACING 12 14'54.501 0'48.814 99.971 1'09.876 5/ 12
5 34 菰岡 洋志 HUSABERG:FS650e チームオートボーイ 12 14'57.285 0'51.598 99.661 1'13.163 2/ 12
以 上 完 走
  3 大橋  暁 KTM:660SMC MIKEレーシング スタートのみ
  89 山崎 卓矢 HONDA:CRM250R YOIKO&初期型CRM保存会 スタートのみ

Copyright (C) BATTLE FACTORY , All rights reserved

お問い合わせ先