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筑波ロードレース選手権シリーズ Rd.7 / 筑波スプリント・トロフィーRd.6

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<TC-1/TC-2> 2003/10/26
レポート
 2気筒640cc以上の4サイクルエンジンを搭載する車両によって戦われるNT(ノーマルツインクラス)で1分5秒0以上のライダーが出場するTC-2、さらには740cc以上の4サイクルエンジンを搭載する車両によって戦われるNB(ノーマルビッグバイククラス)で、1分4秒0以上のタイムを出したライダーが出場するTC-1クラス。今回は、7台の出走台数で争われた。
 ポールポジションはTC-1クラスの杉山和信で、タイムは1分1秒791。2番手長島均で、タイムは1分2秒240。この二人のタイムはコースレコードだ。マシンは二人とも、GSX-R1000。3番手TL1000Rに乗る根兵弘、4番手池内裕之(RSV1000)とTC-2勢が続く。
 ホールショットを奪ったのは長島。これにポールシッター杉山がピタリと付ける。予選タイムから見ても、ポールシッター杉山と2番手長島の差はコンマ4秒と僅差だが、2番手長島と3番手根兵との間には2秒5の差があり、レースは杉山と長島の一騎打ちが予想された。実際、1周目を終えてメインスタンド前に戻ってきた二人の差はわずかだったが、直後の1コーナーで2台とも転倒してしまう。二人の後ろの3位争いが自動的にトップ争いとなり、この時点で3位を走っていた根兵がトップに立つ。根兵の後ろには、池内がテールtoノーズで付ける。しかしペース的に根兵をやや上回る池内が中盤に順位を逆転し、最後は独走で優勝。3位は6番手からスタートした増田靖久となった。

ph44.jpg (27915 バイト) 1周目の第1ヘアピンアプローチ。トップは#99長島
ph45.jpg (24254 バイト) 2周目の1コーナーで、トップ争いをしていた#99長島と#3杉山の二人は転倒し、そのままリタイヤとなってしまう
ph46.jpg (27183 バイト) 序盤のトップ争い。#1根兵と#2池内
ph47.jpg (19604 バイト) 優勝の#2池内
ph48.jpg (21784 バイト) 2位の#1根兵
3位の#71増田
ph49.jpg (39176 バイト) 表彰台

TC-1/TC-2(決勝) 天候:晴れ   コース状況:ドライ
Pos, No,     Rider Type Team Lap Time Gap Km/h Time Lap
1 2 2 1 池内 裕之 A-RSV1000 M.R.T 15 16'21.789   113.853 1'04.266 11/ 15
2 1 2 2 根兵  弘 S-TL1000S オートウインズ 15 16'28.221 0'06.432 113.112 1'04.677 10/ 15
3 71 2 3 増田 靖久 A-RSV1000mille Team サクセス 15 16'39.798 0'18.009 111.803 1'05.263 14/ 15
4 10 1 1 久保 時彦 Y-YZF-R1 城南テクニカルスポーツクラブ 15 16'40.321 0'18.532 111.744 1'05.238 13/ 15
5 5 1 2 鈴木  晃 S-GSX-R1000 Zip-Gun 14 16'43.464 1Lap 103.968 1'09.663 12/ 14

以 上 完 走

  99 1   長島  均 S-GSX-R1000 FreeWay99 1   14Laps   1'09.840 1/ 1
  3 1   杉山 和信 S-GSX-R1000 焼鳥のぶちゃん五香店レース部 1   14Laps   1'09.941 1/ 1
クラス 1 : TC-1 2 : TC-2

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