2010 鈴鹿・近畿選手権シリーズ第１戦　鈴鹿サンデーロードレース

Ｕ－４ＯＰＥＮクラスは、2stは250cc、4stは400ccまでの車両が参加出来るクラスだ。90年代に活躍したレーサーレプリカが参加出来るのだが、年々参加台数が減り、開幕戦は前年度ランキング上位3名が欠場。

そんな中、岡山N-250クラスで活躍している#10佐々木 拓郎が予選でＰ・Ｐを獲得、決勝で絶妙のスタートを決め、独走状態で開幕戦を制すると思われたが、途中マシーントラブルを抱えたのか、ペースが大幅にダウンし、タンク下を触る光景が見られた。

#10佐々木を先頭に、#48池田 貴彦、#4中尾 泰三の3つ巴のバトルは、#10佐々木が0.6秒差で逃げ切り開幕戦を制した。