2009 鈴鹿・近畿選手権シリーズ第4戦　鈴鹿サンデーロードレース

前戦の100km耐久から、僅か2週間のインターバルでST600　第3戦を迎えた。

今シーズンは中村　豊選手、鈴木　力選手などの関東遠征組が鈴鹿地元勢を脅かしている。更に筑波選手権で

２連勝中の岩崎　哲郎選手、弟の岩崎　朗選手が加わり、勢力図が一変した。

梅雨前線の影響でスタート直前、ポツリポツリと雨が降り始め、ウエット宣言の中スタート進行が始まった。

しかし、路面状況はウエットタイヤを装着する程の条件になっていなかった。

しかし、７台が１９秒台に入り、2列目までが優勝争いへ

押さえ込みホールショットを獲る

#2長谷（K-MAX）、#41村田と名門チームのライダー5名でトップ集団が形成される。

#24藤島は更に後続を引き離していく

惜しくも3位表彰台に入った#2長谷は獲得ポイントを52ptに伸ばし、ポイントリーダーを守った。