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●レポート
　量産車で、750cc以上の４ストロークエンジンを搭載する車両が参加できるTC1000クラス。タイヤは溝付きのみ、使用可。改造範囲は、JSB100クラスに準じている。　ポールポジションは、１分３秒820で森田英之。マシンはZX-7RR。２番手は１分４秒306で佐藤浩幸（GSX-R1000）、３番手１分４秒593で檜澤悦男（GSX-R1000）、４番手１分５秒504で志田光平（CBR1000RR）と続いた。予選出走は５台、予選最後尾タイムは１分６秒257。
　スタートダッシュを見せたのは檜澤。これを佐藤、盛田の順で追う展開となった。しかし予選で見せた速さを生かし、ポールシッター盛田がオープニングラップでトップに出ると、そのまま後続を引き離しにかかり、単独走行に入っていく。また２位以下もそれぞれが単独走行となり、盛田、檜澤、佐藤、志田の順でゴールとなった。